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CROSS TALKクロストーク

ベテラン社員×ベテラン社員

山正歴17年の森田さんと、山正歴12年の高橋さん。
2人だから語れる、山正の今と昔。
変わっていく中で、大切にされている変わらないものとは。

MITSURU TAKAHASHI

高橋 満(左)

営業 主任

豊川営業所勤務
■社歴 12年
(※2019年2月現在)
アメリカに行っていた経歴をもつ。
建設関係・営業職未経験で31歳で山正へ入社。
入社時の指導係は森田課長だった。森田課長を師匠と慕う。

MASAHITO MORITA

森田 正人(右)

営業 課長

小牧支店勤務
■社歴17年
(※2019年2月現在)
アミューズメント系の仕事から、転職。
建設関係未経験で21歳の時入社。

正直、営業だけは絶対いやだったんですよ。
でも、やったことないことをやるのもいいかなと思って。

社員の方

Q. 入社までの経緯を教えてください。

森田:アミューズメント系で働いて、山正へ来ました。
求人の募集が「FAXの処理をするだけで、定時に帰れます」って書いてあって、すぐに「これはいい!」と。(笑) 小牧に住んでいたので、仕事の内容はまったく見ずに、近いしいいなと。見たところで、分からないので。建設業のノウハウも経験も全く無かったんですが、「ここいったれ。楽そうだし。」という感じで決めました。(笑)

高橋:アメリカに行っていて、帰ってきて派遣の仕事をやって、夏休みが終わったらアメリカに帰る、という生活だったんですが、そろそろ正社員で働こうと思った時に、山正の求人票を見て。内容はほとんど森田さんと一緒です。「軽作業・楽な仕事です」っていうのにうまーくつられまして。(笑) 面接してくださった方が、「営業どう?」って言ってくださって。正直、営業だけは絶対いやだったんですよ、人としゃべることが苦手だと思ってたんで。でも、やったことない事をやるのもいいかなと思って、「分かりました、よろしくお願いします。」と返事したのが、この山正に入ったきっかけです。

本当の意味で、
「ありがとう」って言葉を聞くために働いている。

Q. 仕事をする上で、大事にしている事はなんですか?

高橋:人間関係ですかね。人間関係がうまくいっていないと仕事がうまく回っていかない、うまくいっていれば多少仕事がしんどくても頑張れる。いくら条件が良くても、人間関係がうまくいっていなければとても続けられない。一番大事な事だと思うんですよね。それはお客様との関係もそうだと思うんですけど。
日中はみんな出ていて単独行動が多いのですが、事務所にいる間は、普段の人間関係からいい仕事が生まれてくるんだと思うので。豊川営業所はワイワイとみんなで楽しくおしゃべりしながら仕事してる感じです。下は22歳から、上は60代後半までいます。

森田:僕の仕事で大事にしてることは、結果、自己満足かな、と思います。いやらしい話、常にありがとうって言葉を聞くじゃないですか。でも、業務的な意味じゃなく、本当の意味で、「ありがとう」って言葉を聞くために働いているんだな、と思いますね。
自分の満足をどこに持っていくかだと思うんですけど、どこまで上に持って、「満足したな」と思うかですね。

高橋:僕も常にそういう気持ちは考えてて、自分が納得できない仕事をしたら、「これって、お客さんも満足してるのかな?」と考えます。

社員の方
対談の様子
社員の方

Q. 入社当初と今。昔から知っているおふたりだから思う、お互いの見て変わった点を教えてください。

高橋:森田さんは基本変わってないと思います。
入った時からこのままなので、自分でもそこは見習わなきゃいけないと思っています。お手本としている点ですね。そこまで到達できているかは別としてですよ。

森田:ちょっと聞いてなかった、もう1回言って。

高橋:なんですか。もう言わないっすよ。(笑)

森田:(高橋さんも)変わってないですね。お互いそれは一緒の感覚ですね。
人との接し方を意識してるな、というのは本当に昔から思っていたので。

高橋:ただ、結構ぶつかるんですよね。ぶつかるんですけど、ちゃんと話そうとは思ってるので、そこから、「殴り合った後に友情が芽生える」みたいな。(笑) 本気だからこそですね。

森田:そうだね。こうしたい、というのは言ってきたつもりではある。

高橋:時が経つにつれて、昔のような状態で言えなくなった部分もある。建築業界はオラオラに見えるようなところもあると思うんです。指導だけど、はたから見たら、けなされてるような怒られ方をしてるような。今はそういうのは問題になる時代だから、昔のようには言ってないですね。言いたいことをずっと言えるかと言ったら微妙だけど、必要な時にはちゃんと言うようにしています。
森田:前向いてるんだよね。

Q. 皆さんお話を聞いていると熱い方が多いと思うんですが、どうですか?

高橋:2年目でも、すぐに現場を任せて、自分でやっていくというのが普通なので。それぞれの意思の強さなんですよね。

森田:僕の場合、中途で21歳で入って、若いだけでぼろくそ言われて。そこで、カチンときて、「やってやる!」とひたすらもがいてやってきたんですよ。負けず嫌いなんですよね、結局。

高橋:だから今残ってるメンバーも負けず嫌いが多いと思います。

Q. 入社当時の山正と今の山正の変わったところはどんなところですか?

高橋:拠点数がだいぶ変わりましたね。入ってる人数が段違いに多くなりました。やっぱり業績を伸ばしていく為に人員募集をかけて。今までは中途採用を中心に行っていたのですが、もっと若い人にも目を向けて、基盤をしっかりして引き継いでいこうという会社としての努力をずっと続けている。その為にいろんなことに挑戦しながら試行錯誤続けているというのが特にここ最近だと思います。

Q.恵まれてると思うところはどこですか?

森田:うちは、好きにやらせてもらえる。ただ、その分責任も大きいです。

高橋:そうですね。もちろん上司の判断は仰ぎますけど、大きな部分で、こちらの意見を取り入れてくれたりはしますね。風通しがいいんですよね。

森田:僕は怖いと思われてるとは思うんですけど。

高橋:怖いと思われてることはすごいなと思うんです。だって、それだけ言うべき事を言ってるってことだと思うし、それは、自分がどうこうって事じゃなくて、仕事に対してちゃんと発信できてるという事だと思うんです。僕はそこまでいけてないので、見習わなきゃいけないと思っているし、勉強していかなきゃいけないと思っています。

社員の方
対談の様子

―素直で正直でいる事が一番。

―勉強する努力が大事。

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